1.28.2012

春を想う




道端にはまだ雪が残り
凍てつく手をあわせながら
暖かさを想う日々。
若草色の葉や、潔く白い花たちを生け
新しいシャツやドレスを並べると
心が明るくなってゆくのがわかります。

植物が芽吹くように、
春への道を少しづつ緩やかに歩いてゆきます。
風に揺れるスカート
光に透けるリネンのブラウス。
これから訪れる楽しい時間を想像しながら
少し早い春を感じにいらして下さいませ。