2.07.2012

虹を織る

片山広子さん著『燈火節』のなかに、“二月、虹を織る”という古い異国の暦があります。
燈火節とは2月2日、カトリックで一年中に使う蝋燭を祝福する日で、古くアイルランドではこの日に春を迎えるお祝いをしたそうです。
立春をすぎてもまだ寒い毎日ですが、ヒヤシンスの香る店内には春色のお洋服が増えてきました。



ラベンダー色やハチミツ色、ライラック、深く明るいブルー…
春らしいパンツを新調してはいかがでしょう!






これから新しく始まる1年を想って、みなさまがあたたかな虹を織る季節を過ごされますように…!